へりくつ剣道参考書

剣道家ブロガーのつぶやきです。大人から剣道を始めた自分だからこそ伝えられる内容を書いています。剣道に関するあれこれを、自分なりの解釈を交えながら綴ってまいります。

手首の筋力強化・維持にはコレ「片手用素振り竹刀」

みなさんこんにちは。

akikotapapaです。

 

稽古ができない間でも、できるだけ剣道の身体を維持したい。

 

もっと言うなら、身体を強化できたら・・・。

 

そんな思いが強い今日この頃です。

 

先日、家の中でも素振りができる「面鳴り」を紹介しました。

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そこで今回は、家の中で素振りシリーズ第二段ということで、剣道に大事な手首を家の中で鍛える「片手用素振り竹刀」を紹介したいと思います。

 

■鍛えるのは「前腕」

以前、このような記事を書きました。

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この記事の中で、左手の手首は曲げすぎないというお話しをしましたが、手首を曲げないためには、それなりの筋力も必要になります。

 

どこの筋力かというと、左手前腕にある腕橈骨筋(わんとうこつきん)という筋肉です。

 

この筋肉は、なかなか日常生活では使わない筋肉のため、剣道を休むと簡単に弱ってしまいます。

 

実際に、2週間ほど剣道を休み、休み明けの稽古1回目ではこの筋肉が筋肉痛になる、なんてことがよくあります。

 

その前腕の筋肉を、ソファーに座ってテレビを観ながら鍛えちゃいましょうというのが今回紹介する「片手用素振り竹刀」です。

 

 

■片手用素振り竹刀とは?

片手用素振り竹刀とは、家の中で素振りができるように、長さや重さを調節したものです。

 

こちらも楽天市場で探したらありました。

①軽い方

 

②重い方

 

これが私が持っている物の写真になります。

【全体像】

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【柄部分】

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汚くてゴメンナサイ。。。

 

見て頂けるとわかると思うのですが、普通の竹刀よりもかなり短い分、激太です。

 

見た目は木のように見えるのですが、合成竹材のようです。

 

長さは46cmくらいで、重さには2種類あります。

 ①580-790g(685g前後)

 ②800-950g(875g前後)

 

どうやら材質の具合によるのか、重さが多少変動するようですが、私が持っているものは939gとちょっと重めでした。

 

束は片手振り用なので、両手で持つほどの長さはありません。

 

さらに、柄が小判型になっているため、柄を持つ手の形も自然と覚えやすいようにできています。

 

 

■使い方は自在

竹刀のような長さは無くサイズが小さいので、家の中でどこでも振ることができます。

 

ソファに座ってテレビを観ているときでも、手軽に振ることができます。

 

実際にテレビを観ながらやったことがありますが、正直腕パンパンになります。(笑)

 

筋トレ効果は絶大ですね。

 

ただ、テレビを観ながらだとなかなか習慣になりにくいので、どうやって習慣にするかは工夫が必要かもしれません。

 

また、肩を使って大きく振るもヨシ、手首だけで振って手首を鍛えるのもヨシだと思います。

 

ただひとつ注意は、思ったより手首に負担がかかるので、無理して手首を痛めないように気をつけないといけません。

 

何事も適度が一番です。

 

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、剣道のため筋トレグッズ「片手用素振り竹刀」を紹介しました。

 

ちょっとした空き時間に、やっぱりテレビ観たい!ということもあると思います。

 

そんな時は、この素振り竹刀でなんとなーく振ってみるのもアリではないでしょうか。

 

ただ、やり過ぎ注意ですよ。笑

 

「ちょっと気になるなぁ」という方、楽天市場から覗いてみてはいかがでしょうか。

 

①軽い方

 

 ②重い方